くき茶

【煎茶のくきだけを選別して作るさわやかな風味のお茶】
茶の葉ではなく、茎の部分を集めたのが「くき茶」です。
煎茶と比べると、さっぱりとした味わいがあります。
荒茶を仕上げる工程で選別された茎を集めて作るほか、荒茶を作るときに茶葉と選別された茎も茎茶になります。

【くき茶の別名は棒茶】
くき茶は別名を棒茶とも呼ばれています。
煎茶、玉露、抹茶などの仕上げ途中にできる副産物で、製品の茶葉としては副次的なものとも言えます。

【甘くバランスの取れたお茶】
味や香りはどのお茶の茎かによって異なりますが、特に玉露の茎で作ったものは「雁が音」「白折」と呼ばれる高級茎茶です。
茎茶は焙煎の具合によっても香りの差が大きく、好みが分かれることも。
全体的にテアニンの含有量が多く、リラックス効果があります。

【美味しい煎茶の入れ方】
①熱湯を茶碗に入れ、器を温める。(この湯を後で急須に注ぐ)
②人数分の茶葉を急須に入れる。1人分・約2〜3.5gが目安。
③湯温は、上級煎茶・約70℃、中級煎茶・約80〜90℃で用意する。
④茶碗の湯を急須に注ぎ、蓋をして抽出。浸出時間は茶葉により加減をする

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